アダルトサイトと法改正 SМ出会い系サイトと事件 巨大サイトが弔いの為に一夜で閉鎖。
私は平成20年の出会い系サイト規制法施行前に、自分のSМ出会い系アダルトサイトを
閉めています。
40室のチャットルーム、2部屋のオ-プンチャットルーム、
掲示板等のコンテンツを入れていました。
24時間見てはいられないけれども、精いっぱいの管理と保全をしていました。
中でカップルが生まれたりすると嬉しいものでした。
できるだけ黒子に徹しようと思いました。
でも、20:00からオ-プンチャットで待機して、ゲストさん達と話もしました。
楽しくて時間を忘れました。
しかしながら悲しい事件が他サイトで起こりました。
SMプレイで縛られた妊婦さんがそのままラブホテルで息絶えていたのです。
妊婦さんは人妻で、出会い系サイトで知り合った初対面のS男と縛りを楽しんでいた
最中、何かのショックで絶命したのです。
縛られたまま発見されたそうです。母子ともに死亡。犯人は逃亡の末、逮捕。
可哀想なのは、残された旦那様です。
それだけでなく、色々な犯罪の温床になってしまいました。
未成年、傷害、などです。なんちゃら王子の監禁事件も。
法が改正されるという事は誰かが著しく被害を受ける原因を作っているか、
善意のシステムのはずが
変質してしまって犯罪の温床になってしまった場合です。
リ-チサイトにスパイウェア等仕込まれて、それを知らずに無料でダウンロードしたり閲覧するためにクリックしたら、IPアドレスから
大事な個人情報を抜かれたり。管理人が気づかぬうちに悪用されたりするんです。
架空請求とか来るでしょ?あれです。
偶然にも私のサイトではそういった事例はなかったのですが、
事件があったサイトは当時で一番巨大でしたが、あっという間に閉鎖してしまいました。
そこの管理人も警察に呼ばれ、ほう助したとして、厳しく問い詰められたようです
彼は、睡眠時間を削って立ち上げ
新しいシステムで大変使いやすく収益も莫大なサイトだった
その巨大サイトを
その妊婦さんとお腹の子供さんの弔いの為に全消ししました。
何の前触れも、お知らせもなく消滅しているのでユ-ザ-みんな動揺していました。
チャット難民が沢山出たのを覚えています。
その後に法改正が進み、可決され、施行したのです。
出会い系サイト規制法が出来てからは、
個人でやっている出会い系サイトはないはずです。
法律は法律なので無視が出来ません。
運営していたら逮捕、6カ月以下の懲役または100万以下の罰金刑です。参考
今回10月1日からのリ-チサイトに関する法改正は刑罰も伴うので
一般で販売しているDVD等購入して楽しむ男性には無縁かもしれないですが、
アダルトサイトを利用して画像などを拾う人には知ってもらいたいです、
見たいという本能が出てきたときに見に行って
恐らくあれ?無くなってる…と無くなってから気づくと思います。
警察がどのくらい前から捜査しているかわかりませんが、確実にプロバイダ経由で
身元はバレていると思います。前科者が減りますように。。

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