ノンフィクション事件簿 池袋北口外国人売春婦殺人事件
課金して損しないHEYZO

一人のタイ人女性が殺害された。
ほがらかで、優しい、界隈ではみんなに愛される売れっ子の売春婦だった。
殺害したのは中国人X、半年逃げていた。
身柄を拘束されて間もなく刑事たちが向かったのは、Xの元彼女(日本人女性)
彼女の母親が娘である彼女に急いで電話した。
「来客が来ているの。今すぐ実家に来て頂戴」
実家には刑事が2名、座っていた。「Xが悪い事して捕まったの知ってる?」
「えっ?知らないです。何かしたんですか」
「細かい話しは後で。聞きたい話があるんだけれど、ここでは長くなるので
場所を変えよう」
近所の喫茶店と思ったら電車に乗るという。電車の中でこの二人は刑事と知る。
〇〇警察署に行った。そこで、彼女は事情聴収を受ける
といっても、温かいコ-ヒ-を出前で頼み、振舞われ悪人扱いではなかった。
少し安心した。
Xといつ知り合い、どういった付き合いをし、どういういきさつで別れたのかと
包み隠さず言うだけ言うつもりで元彼女は話した。
婚約までしていたので、その手切れ金に40万円もらった話も。
純金の婚約指輪は玄関に投げて、Xが静かに拾い上げ持ち帰った話も。
Xは池袋駅北口に立っている女性たちは恋愛相手を探しているだけと勘違いし
女性を選んでホテルに入り、報酬を要求したら信じられないほど逆上して彼女を絞殺したようだ。
殺された女性の写真を見た。彼女に驚くほどそっくりだった。
彼女の面影を追い求めて選んだのか、本当にそっくりで、そして気立ての良さがよくわかるくらいの
優しい面持ち。国の家族はさぞ悲しんだろう。
刑事は言った
「Xに逢うかい?下の拘置所にまだいるよ」と言われたけれども、拒否した。
もう彼女の知っているXではないと感じたからだ。
Xは強制送還され、中国にて銃殺。最後までその元彼女と一緒に行った上野の桜並木の写真を
手放さず、遺品になったそうだ。
今、池袋駅北口に外国人女性も日本人女性も立っていない。
でも、時々お線香の匂いがするのは、
ホテルで絶命した女性や男性に向けてなのではないだろうかと
悲しい弔いの香りがする。
別の生き方だってあっただろうに。
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