私が労働基準監督署に通報した時の話。ブラック企業に殺される前に。
今日はエロくないですよ~
私が風俗イヤになって、でも就職は嫌でアルバイトしたことがあります。
誰もが名の知れた大企業です。
入ったときは普通でした。でも景気が段々下がり始めた頃に
ある異変がありました。
ある優しい中堅クラスさんはもうボロボロなのに必死でその体制に付いていきます。
私は痛々しくて見ていられませんでした。
パートさん達にはきちんと押させます。
でも立場がある人になればなるほど定時でタイムカードを押させます。
ある時、私にも理不尽な要求の嵐がきました。反抗したら社長はキレて私を怒鳴りました。
私は怒鳴られることに対して耐性がないので、その日に辞めたんですが、
その足で労基の窓口に行きました。
忘れたころ当時の知人が明治座でお芝居観ようと連絡来たので一緒にお芝居観に行った時に
事の顛末を知りました。
証拠はほぼほぼ無かったのですが、労基署が入り、社長は退陣したようで新社長になっていました。
その元社長は何をしているかわかりません。何らかの処分をくらい、去ったのでしょう。
優しい中堅クラスさんは、優良な多店舗に異動したようです。
彼が精神的におかしくなったり、体調を崩したり、最悪 自殺までしなくて良かったです。
私の計算だと定時+5時間は残業していましたから残業時間は130時間くらいはしていたと思います。
でも、中堅とそれ以上だから立場も今まで貰っていたお給料も投げ捨てて通報できなかったのでしょう。
パートさんにそれをやれば、クレームが来て、出るとこ出る人もいたでしょうがパートさんにだけしなかった所がミソです。
過労で死人が出ます。
でも、定時で帰らせてたと社長は言うでしょう。最悪ですね。
その時の残業代支払うという 莫大な損失被る前に、社長はそんなことはしないことです。
ちょっとわかっているのが居れば、チクられます。世の中そんなバカばかりではないですよ。
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